街中にたくさん店舗がある

金券ショップは街中にたくさんの店舗があり、駅チカなど便利な場所に出店する店舗も少なくありません。特に大都市には金券ショップが多数あり、買い物ついでに寄ることもできるでしょう。不要な切手がある場合は、金券ショップの店舗に持ち込むとその場で査定をしてくれて、店舗によってはその場ですぐに現金を受け取ることができます。予約不要で利用可能な店舗がほとんどなので、ふらっと気軽に立ち寄れる点もメリットです。

換金率が事前にわかる

金券ショップでは換金率（買取レート）をホームページ上に公開している場合が多く、事前に換金率を比較検討したうえで利用することができます。たとえば、額面1,000円の現行柄の普通切手で換金率が94％の場合、940円で買い取ってもらえることを事前に知ることができます。また、金券ショップは系列の店舗でない限り、お店によって違いがあります。公開されている換金率を比較することで、もっとも高値で買い取ってもらえる店舗がわかります。

台紙張りして買取に出すと買取額が上がる

バラ切手の買取をおこなっている金券ショップでは、バラ切手を台紙張りしたうえで持ち込むと買取額が10～15％程度アップする場合があります。この方法は、買取専門業者に査定依頼を出すときも同様の手法を利用しましょう。台紙張りをすることで査定員が仕分けする手間がかからなくなるため、その分を査定額で高くしてもらえます。台紙張りをする際は、同じ額面の切手をその金券ショップのルールに従った枚数だけ貼るようにしてください。